【浜松・ピラティス改善事例】全身の痛みに悩んでいた3人の子育て中の30代ママ
「全身が痛くてボロボロ…。でも、せっかくやるなら結婚前の体にも近づきたい」
3人のお子さんを育てている30代のお母さんが、そんな思いで松華に来てくださいました。今回は、その方の事例をご紹介します。
この事例のポイント
- 抱っこや家事で、全身のつらさと体の硬さに悩んでいた
- お尻の大きな筋肉を使う練習を中心に、整体×マシンピラティスで進めた
- 運動の時間が「自分のための時間」にもなった
ご相談の内容
毎日の抱っこや前かがみの家事で、首・肩・腰と、全身がつらい状態でした。もともと体が硬いことも、長年の悩みだったそうです。
「痛みを取りたい。でも、せっかく体を動かすなら、結婚前のスタイルにも近づけたい」というご希望でした。
体の状態と、原因の見立て
拝見すると、抱っこや家事の姿勢が続くなかで、お尻の大きな筋肉が休んでしまい、腰や太ももの前が代わりに頑張っている状態でした。
体が硬いのも、ただ筋肉が縮んでいるだけではなく、使えていない場所をかばって固まっている面がありました。
行ったこと
まず整体で全身をゆるめて、動きやすい状態をつくりました。そのうえでマシンピラティスで、お尻の奥の筋肉を使いながら、股関節から動く感覚を身につけていきました。
マシンが体を支えてくれるので、体が硬い方でも無理な姿勢になりにくく、「どこを使えばいいか」を感じやすいのが良いところです。
動画で見る、実際のセッションの様子
実際のセッションの一部を、動画でご紹介します。体が硬いことが悩みだった方でも、マシンに支えてもらいながらこんなふうに動けます(音声が出ます)。
① 背すじを保ったまま、体をひねる
足を前に伸ばして座り、バーを持って上半身をひねる練習です。ポイントは後ろに寄りかからず、自分の力で背すじを保ったままひねること。高柳が後ろから骨盤の位置を確かめながら、「そこからひねる」と声をかけて進めています。
この練習で目指すこと
抱っこや前かがみの家事で固まりやすい背中を、ひねる方向にも動かせるようにすること。腰だけでひねらず背中全体で動けると、振り返る・子どもを抱き上げるといった動きで、腰に負担が集まりにくくなります。
② 股関節から、足で大きな円を描く
仰向けになって両足をストラップにかけ、「上げて、下ろして、広げて」と足で円を描きます。慣れてきたら逆回しも。マシンのバネが足の重さを支えてくれるので、体が硬い方でも股関節から大きく動かす感覚をつかみやすい練習です。
この練習で目指すこと
お尻の奥の筋肉を使って、股関節から足を動かせるようになること。腰や太ももの前が代わりに頑張るクセが減ると、このあと写真でご紹介する後ろ姿や前屈の変化にもつながっていきます。
どちらも、この方の体の状態に合わせて選んだ練習です。同じようにお悩みの方には、まず今の体の状態を確かめてから、あなたに合う練習をご提案します。
写真で見る変化

後ろ姿の比較。お尻の一番下の位置に注目してみてください(左:before/右:after)

前屈の比較。体が硬いことが悩みでしたが、前屈もしやすくなってきました(左:before/右:after)
その後の様子
お客様の感想
ピラティスのあとは、なんとも言えない疲労感はあるけど、体が軽い!という感覚がクセになります。運動している間は自分のことに集中できて、家のことも忘れられるので、気分転換にもなっています。
高柳からひとこと
お母さんの体には、お休みがありません。体がつらいと、つい子どもにも当たりやすくなってしまいますよね。子どもも大事だけど、自分の体も大事。自分の体を大切にする時間は、結果的に家族のためにもなると思っています。
同じようなお悩みはありませんか?
理学療法士が、今の体の状態を丁寧に確認してから、あなたに合う進め方をご提案します。
運動が苦手な方も、安心してご相談ください。
ご相談だけでもOK/お電話・お申し込みフォームからも受け付けています
この記事を書いた人
高柳 勝之(整体×ピラティス 松華 -SYOUKA-)
理学療法士歴17年(整形外科13年)/ピラティス歴9年/PHIピラティス コンプリヘンシブインストラクター。整形外科で「症状が戻ってしまう」ことに悩んだ経験からピラティスと出会い、体の仕組みに合わせたオーダーメイドのピラティスをお伝えしています。
