【浜松・ピラティス改善事例】整体で改善せずヘルニアで手術をすすめられ悩んでいた30代男性
重い荷物を持ったときに腰を痛め、整形外科で手術の話も出ていた30代の男性の事例です。「手術は怖い」「仕事に支障が出るのでは」と悩みながら当院に来られ、整体とピラティスで、ご自分の体と向き合ってこられました。
この事例のポイント
- 手術をすすめられ、ほかの所に通っても変わらず、悩んでいた
- 整体で今の体の状態を確認してから、ピラティスを提案
- ピラティスは初めて。ご自分に合ったやり方を、わかりやすい言葉で練習
- お家でのセルフケアも続け、体の変化を少しずつ実感
ご相談の内容
もともとは、重い荷物を持ったときに、腰が「グキッ」となったのがきっかけでした。そこから動くのにも支障が出るようになり、痛みがどうしても引かなかったそうです。
整形外科を受診したところ、「手術をすれば楽になるのでは」というお話があったとのこと。ただ、ご本人は手術が怖く、「仕事に支障が出るんじゃないか」とも考え、ずっと悩まれていました。
ほかのところにも通っていたんですけど、全然症状が変わらなくて。やっぱり手術の方がいいのかな、という思いがどんどん強くなっていました。
松華を選んでいただいた理由
インターネットで当院を見つけていただき、ホームページで実際に通われた方の声を読んで、来てみようと思ってくださったそうです。
実際に受けた方のメッセージで「1回目から変化が見られた」と書いてあったのと、体のことを説明してくれると書かれていたので、それなら行ってみようかなと。
行ったこと
最初は整体で今の体の状態を確認するところから始めました。そのうえで、「痛みが出にくい体の使い方を、運動で身につけていった方がいい」とご提案し、ピラティスに進んでいただきました。
ピラティスは、それまで聞いたこともなかったそうです。特に調べずに「とりあえず受けてみよう」と始めてくださいました。
ピラティスは、ただ筋肉を鍛える筋トレとは違い、体の使い方そのものを練習していく運動です。マシンが動きを補助してくれるので、運動に慣れていない方でも、正しい動きを身につけやすいのが特徴です。難しい専門用語は使わず、「今どこを使っているのか」を一緒に確認しながら進めました。
また、お家でもセルフケアをしっかり続けていただけたことも大きかったと感じています。質問もたくさんしてくださり、こちらもお伝えしがいがありました。
動画で見る、ご本人の声
動画の中で、ピラティスを受けてみての感想をこう話してくださいました。
普通の筋トレとは違って、自分に合ったやり方をわかりやすく説明してくれて。やっていくうちに、自分の体が少しずつ変化していくのを実感できました。
患者さんの目線に立って、難しい単語もなく説明してくれるし、ピラティスで筋トレも一緒にしながらやってくださるので、本当に助かりました。
同じように悩んでいる方へ、こんなメッセージもいただきました。
ここに通えば、症状が嘘のように本当に変わってくると思います。全く嘘ではないので、ぜひ一度お試しに来てもらえたらなと思います。
高柳からひとこと
手術の話が出ると、不安になるのは当然だと思います。大切なのは、なぜ痛みが出ているのかを知り、自分の体に合った動き方を身につけていくこと。お家でのセルフケアまでコツコツ続けてくださったからこそ、変化を感じていただけたのだと思います。同じように悩んでいる方も、まずは今の体の状態を一緒に確認するところから始めましょう。
同じようなお悩みはありませんか?
理学療法士が、今の体の状態を丁寧に確認してから、あなたに合う進め方をご提案します。
運動が苦手な方も、安心してご相談ください。
ご相談だけでもOK/お電話・お申し込みフォームからも受け付けています
この記事を書いた人
高柳 勝之(整体×ピラティス 松華-SYOUKA-)
理学療法士歴17年目(整形外科13年)/ピラティス歴9年/PHIピラティス コンプリヘンシブインストラクター。整形外科で「症状が戻ってしまう」ことに悩んだ経験からピラティスと出会い、体の仕組みに合わせたオーダーメイドのピラティスをお伝えしています。
【浜松・ピラティス改善事例】腰のヘルニアの再発が心配だった30代の保育士ママ
腰のヘルニアを経験し、再発しないようにメンテナンスとしてピラティスに通っている30代のお母さんの事例です。お仕事は保育士さんで、抱っこの多い毎日を送っています。
この事例のポイント
- 痛みが落ち着いている時期にこそ、再発しにくい体の使い方を身につける
- 太ももの前で頑張るクセを、お腹で支える形に変えていった
- 仕事の抱っこが楽になるよう、腕と体幹のつながりも練習
ご相談の内容
腰のヘルニアの再発が心配なこと、太ももの前の張りが気になること、そしてお仕事で小さな子を抱っこすることが多く、腕が疲れやすいことがお悩みでした。
体の状態と、原因の見立て
拝見すると、お腹がうまく使えず、太ももの前の筋肉でかばっている状態でした。これが骨盤の傾きや、腰への負担にも関わっていると考えました。
お腹が働かないまま運動を頑張ると、太ももの前ばかり使って、そこがさらに張ってしまいます。せっかく頑張っているのに、かえってつらくなるのはもったいないですよね。
行ったこと
ピラティスの基本の姿勢「テーブルトップ」(膝と股関節を90度に曲げて、足を浮かせる姿勢)で、お腹の力で足を支える練習から始めました。最初は太ももの前に力が入りやすく、苦戦されていました。
お腹の力で足を支える「テーブルトップ」の練習
マシンのバネを使いながら、「どこで踏ん張るか」「どの方向へ押すか」「太ももの前に頼っていないか」を一つずつ確認して進めました。最後は、腕を動かすときにお腹を一緒に働かせる練習。腕の力だけでは動かしにくいエクササイズで、お腹がしっかり働くと動かせるようになります。
腕と体幹を一緒に働かせる練習
動画で見る、実際のセッションの様子
ここからは、実際のセッションの一部を動画でご紹介します。どんな順番で、どんなところを確認しながら進めているのか、雰囲気を感じていただけたらうれしいです(音声が出ます)。
① 肩をすくめずに、お腹に力を入れる準備
ベッドに仰向けになり、お腹に力が入る感覚を確かめるところから始めます。手の置き場所はどこでも大丈夫。大事なのは肩が内側に巻き込まないことです。見た目はほんの少しの動きですが、お腹の奥がじんわり働いてきます。
この練習で目指すこと 肩や腕に頼らず、お腹で体を支える感覚をつかむこと。ここがすべての練習の土台になり、抱っこで肩や腕ばかりが疲れる状態から抜け出す第一歩になります。
② 足の位置と、膝の向きを整える
マシンの上で仰向けになり、膝の向きや足の位置を高柳が手で確認しながら整えます。「どっちの足に力が入っているか」「太ももの前で頑張っていないか」を、ご本人にも感じてもらいながら進めました。位置が決まったら、その場所でかかとをつけます。
この練習で目指すこと 太ももの前の張りにつながっていた「前もも頼み」のクセに、自分で気づけるようになること。気づけると、日常の中でも自分で修正できるようになります。
③ みぞおちを下げたまま、お尻を持ち上げる
ゆっくりお尻を持ち上げ、膝を開いて、閉じる。ポイントはみぞおちを下げたまま行うことです。腰を反らして持ち上げるのではなく、お腹とお尻で体を支えます。下ろすときも、お尻を下に向けて下ろしていくイメージ。マシンがあまり揺れていないのは、しっかり押せているサインです。
この練習で目指すこと 腰だけに負担を集めず、お腹とお尻で体を支える形を覚えること。しゃがむ・立ち上がるといった、子どもを抱き上げる動作の土台になります。
④ 前かがみの姿勢を、足とお尻で支える
マシンの上に立ち、前かがみになって手をバーに置きます。そこから、お尻を後ろに引きながら足でマシンに乗っていく練習です。つい手で押したくなりますが、足がしっかり使えていれば手はそえるだけで動かせます。
この練習で目指すこと 床の子どもを抱き上げる、低い机に合わせてかがむなど、保育の現場で多い前かがみの姿勢を、腰ではなく足とお尻で支えられるようにすること。
⑤ 腕と体幹を一緒に働かせる
ボックスに座り、ストラップを持った腕を前へ、遠くに伸ばしていきます。腕の力だけではなかなか動かせませんが、お腹が一緒に働くと、腕が軽く上がるようになります。変なところに力が入っていないかも、一回ずつ確認しています。
この練習で目指すこと 腕だけで抱っこをしない体の使い方を身につけること。体幹と腕がつながると、抱っこのときの腕の疲れ方が変わってきます。
どれも地味に見える練習ですが、ひとつひとつが「お腹で支える」「前ももに頼らない」「腕だけで頑張らない」という、この方の目標につながっています。動画の内容は、この方の体の状態に合わせて選んだものです。同じようにお悩みの方には、まず体の状態を確かめてから、あなたに合う練習をご提案します。
痛くないときにやっておくこと
痛みがあるときだけでなく、痛みが出ていないときにこそ、やっておいた方が良いことはたくさんあります。子育てやお仕事で忙しいと、体を酷使して、やってはいけない体の使い方も自然としてしまうものです。そこを対策まで身につけておくことが、再発しにくい体づくりにつながると考えています。
高柳からひとこと
理屈がわかれば、対策もわかります。お母さんには休みがないし、子どもはおかまいなしに飛びついてきますよね。だからこそ、あなたに合う対策で、実る努力を続けていきましょう。
同じようなお悩みはありませんか?
理学療法士が、今の体の状態を丁寧に確認してから、あなたに合う進め方をご提案します。 運動が苦手な方も、安心してご相談ください。
ご相談だけでもOK/お電話・お申し込みフォームからも受け付けています
この記事を書いた人
高柳 勝之(整体×ピラティス 松華-SYOUKA-)
理学療法士歴17年目(整形外科13年)/ピラティス歴9年/PHIピラティス コンプリヘンシブインストラクター。整形外科で「症状が戻ってしまう」ことに悩んだ経験からピラティスと出会い、体の仕組みに合わせたオーダーメイドのピラティスをお伝えしています。
【浜松・ピラティス改善事例】全身の痛みに悩んでいた3人の子育て中の30代ママ
「全身が痛くてボロボロ…。でも、せっかくやるなら結婚前の体にも近づきたい」
3人のお子さんを育てている30代のお母さんが、そんな思いで松華に来てくださいました。今回は、その方の事例をご紹介します。
この事例のポイント
- 抱っこや家事で、全身のつらさと体の硬さに悩んでいた
- お尻の大きな筋肉を使う練習を中心に、整体×マシンピラティスで進めた
- 運動の時間が「自分のための時間」にもなった
ご相談の内容
毎日の抱っこや前かがみの家事で、首・肩・腰と、全身がつらい状態でした。もともと体が硬いことも、長年の悩みだったそうです。
「痛みを取りたい。でも、せっかく体を動かすなら、結婚前のスタイルにも近づけたい」というご希望でした。
体の状態と、原因の見立て
拝見すると、抱っこや家事の姿勢が続くなかで、お尻の大きな筋肉が休んでしまい、腰や太ももの前が代わりに頑張っている状態でした。
体が硬いのも、ただ筋肉が縮んでいるだけではなく、使えていない場所をかばって固まっている面がありました。
行ったこと
まず整体で全身をゆるめて、動きやすい状態をつくりました。そのうえでマシンピラティスで、お尻の奥の筋肉を使いながら、股関節から動く感覚を身につけていきました。
マシンが体を支えてくれるので、体が硬い方でも無理な姿勢になりにくく、「どこを使えばいいか」を感じやすいのが良いところです。
動画で見る、実際のセッションの様子
実際のセッションの一部を、動画でご紹介します。体が硬いことが悩みだった方でも、マシンに支えてもらいながらこんなふうに動けます(音声が出ます)。
① 背すじを保ったまま、体をひねる
足を前に伸ばして座り、バーを持って上半身をひねる練習です。ポイントは後ろに寄りかからず、自分の力で背すじを保ったままひねること。高柳が後ろから骨盤の位置を確かめながら、「そこからひねる」と声をかけて進めています。
この練習で目指すこと
抱っこや前かがみの家事で固まりやすい背中を、ひねる方向にも動かせるようにすること。腰だけでひねらず背中全体で動けると、振り返る・子どもを抱き上げるといった動きで、腰に負担が集まりにくくなります。
② 股関節から、足で大きな円を描く
仰向けになって両足をストラップにかけ、「上げて、下ろして、広げて」と足で円を描きます。慣れてきたら逆回しも。マシンのバネが足の重さを支えてくれるので、体が硬い方でも股関節から大きく動かす感覚をつかみやすい練習です。
この練習で目指すこと
お尻の奥の筋肉を使って、股関節から足を動かせるようになること。腰や太ももの前が代わりに頑張るクセが減ると、このあと写真でご紹介する後ろ姿や前屈の変化にもつながっていきます。
どちらも、この方の体の状態に合わせて選んだ練習です。同じようにお悩みの方には、まず今の体の状態を確かめてから、あなたに合う練習をご提案します。
写真で見る変化
後ろ姿の比較。お尻の一番下の位置に注目してみてください(左:before/右:after)
前屈の比較。体が硬いことが悩みでしたが、前屈もしやすくなってきました(左:before/右:after)
その後の様子
お客様の感想
ピラティスのあとは、なんとも言えない疲労感はあるけど、体が軽い!という感覚がクセになります。運動している間は自分のことに集中できて、家のことも忘れられるので、気分転換にもなっています。
高柳からひとこと
お母さんの体には、お休みがありません。体がつらいと、つい子どもにも当たりやすくなってしまいますよね。子どもも大事だけど、自分の体も大事。自分の体を大切にする時間は、結果的に家族のためにもなると思っています。
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理学療法士が、今の体の状態を丁寧に確認してから、あなたに合う進め方をご提案します。 運動が苦手な方も、安心してご相談ください。
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この記事を書いた人
高柳 勝之(整体×ピラティス 松華-SYOUKA-)
理学療法士歴17年目(整形外科13年)/ピラティス歴9年/PHIピラティス コンプリヘンシブインストラクター。整形外科で「症状が戻ってしまう」ことに悩んだ経験からピラティスと出会い、体の仕組みに合わせたオーダーメイドのピラティスをお伝えしています。
【浜松・ピラティス改善事例】首の不調でバレーを止められていた50代女性が復帰するまで
首のヘルニアと言われ、上を向くことも、大好きなママさんバレーも医師から止められていた50代の女性。その方がバレーに戻るまでのお話です。
この事例のポイント
- 上を向くと首が痛み、気分も悪くなる状態だった
- 整体で首を整えてから、ピラティスで再発しにくい体づくりへ
- 医師の許可も出て、ママさんバレーに復帰
ご相談の内容
上を向くと首が痛くなり、気持ちも悪くなってしまう。医師からは、バレーはもちろん、上を向くことも止められていて、どうしたらいいかわからず困っていたそうです。
知り合いの方が松華に通っていたことがきっかけで、来てくださいました。
体の状態と、原因の見立て
上を向くとき、本来は首だけでなく、胸のあたりの背骨も一緒に動きます。この方は胸の背骨が動きにくく、首だけで反ろうとしていたため、首に負担が集まっていました。
行ったこと
まずは整体で首まわりを整えたところ、首の調子は比較的早く落ち着いてきました。そこからは、バレーをしても戻りにくい体を目指して、ピラティスに取り組んでいただきました。
肩甲骨や背骨の動きを出しながら、その動きを保つためのお腹の力や体幹の使い方を練習しました。見えないくらいの小さな動きも大切なので、細かいところまでこだわって進めました。
その後の様子
医師の許可も出て、無事にママさんバレーに復帰。今も問題なくプレーを続けられているそうです。
お客様の声(動画)
高柳からひとこと
「何も気にせずバレーができるのが嬉しい」と喜んでいる姿を見ると、自分のことのように嬉しくなります。この仕事の一番のやりがいだと感じます。ご紹介もたくさんいただいて、毎回プレッシャーもありますが、良い方のまわりには良い方がいるんだなと、ありがたく思っています。
同じようなお悩みはありませんか?
理学療法士が、今の体の状態を丁寧に確認してから、あなたに合う進め方をご提案します。 運動が苦手な方も、安心してご相談ください。
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この記事を書いた人
高柳 勝之(整体×ピラティス 松華-SYOUKA-)
理学療法士歴17年目(整形外科13年)/ピラティス歴9年/PHIピラティス コンプリヘンシブインストラクター。整形外科で「症状が戻ってしまう」ことに悩んだ経験からピラティスと出会い、体の仕組みに合わせたオーダーメイドのピラティスをお伝えしています。
マッサージに行っても治らない「首肩コリ」と「不良姿勢」の真実。整体×ピラティスが根本改善の最短ルートである理由
「デスクワークが続くと、首や肩がガチガチに固まって辛い」 「ふと鏡を見たとき、自分の猫背や巻き肩にハッとすることがある」 「マッサージでほぐしてもらっても、翌日にはもう首肩コリがぶり返している」
あなたは今、このようなお悩みを抱えていませんか?
長時間のパソコン作業やスマートフォンの操作が当たり前となった現代、首や肩の慢性的な不調や、姿勢の崩れに悩む方は急増しています
最初は「ただの肩こり」と思って放置していても、次第に頭痛や腕の痺れ、さらには身体のバランスが崩れることで将来的な腰痛や坐骨神経痛といった別の疾患の引き金になることも少なくありません

「このガチガチな肩こりと悪い姿勢をなんとかしたい。でも、整体に行くべきか、運動を始めるべきか分からない」 そう迷われている方へ
最短かつ根本的に首肩コリや不良姿勢を改善し、不調を繰り返さない身体を手に入れるためには、「整体とピラティスを同時に行うこと」が最も合理的であり、医学的にも理にかなったアプローチです。
本記事では、理学療法士の視点から、なぜこの2つの組み合わせが「首肩コリ・姿勢改善」に必要不可欠なのかを生体力学や運動学の知見を交えて詳しく解説します
なぜ「揉む」だけでは首肩コリは繰り返されるのか?
マッサージや整体で硬くなった肩の筋肉(僧帽筋など)をほぐすと、その場はフワッと軽くなり、血流が改善して心地よさを感じます
痛みが強く、身体が極度に緊張している状態の時には、まず外部からの介入(徒手療法)で筋肉の緊張をリセットすることが必要です
しかし、「ほぐす・整える」だけでは根本的な解決には至りません その理由は、姿勢不良による「生体力学的な負荷(メカニカルストレス)」と「筋肉のアンバランス」が放置されているからです
人間の頭の重さは、体重の約10分の1(成人で約4〜6kg)あると言われています ニューヨークの脊椎外科医Hansrajの研究(2014年)によると、スマートフォンを見るような「頭部が前に出た姿勢(フォワードヘッドポスチャー)」になると、首にかかる負荷は最大で約27kgにも達することが分かっています
この約27kgの負荷を、細い首や肩の筋肉だけで四六時中引っ張り上げて支えている状態が、現代人の首肩コリの正体です
つまり、整体のベッドの上で一時的に筋肉を緩めても、立ち上がって自身のインナーマッスルで重い頭を正しい位置にキープできなければ、数時間後には再び首や肩の筋肉が悲鳴を上げ、元の悪い姿勢へと引き戻されてしまうのです
歪んだままの運動が引き起こす「代償動作」の危険性
「すぐに元に戻るなら、姿勢を良くするために背筋を鍛えたり、胸のストレッチをしよう」と考える方もいるでしょう しかし、これもまた危険が伴います
猫背や巻き肩が定着している身体は、胸の筋肉が縮こまり、背中(胸椎)が丸まって関節が固まっています
この本来の動きが失われた状態で無理に胸を張ろうとしたり、自己流の運動を行ったりすると、身体は動かない背中の関節の代わりに、別の関節(首や腰)を過剰に動かして動作を遂行しようとします これを専門用語で「代償動作(だいしょうどうさ)」と呼びます
例えば、背中が丸まって硬い人が無理に上を向こうとすると、首の付け根(下位頚椎)だけが過剰に折れ曲がるように反ってしまい、首の関節や神経に深刻なダメージを与えてしまいます
「姿勢を良くしようと意識したら、かえって首や背中を痛めてしまった」というケースが後を絶たないのは、この代償動作に気づかず運動を続けてしまうことが原因です
医学的根拠が示す「モーターコントロール」の重要性
最新のリハビリテーション医学において、慢性的な首の痛みや姿勢不良の改善には「単なる筋力強化」ではなく、「筋肉が適切なタイミングで働くこと(モーターコントロール)」が重要視されています
チェコの神経科医Jandaは、不良姿勢によって引き起こされる筋肉のアンバランスを「上位交差性症候群」として提唱しました
これは、胸の筋肉や肩の上部の筋肉が過剰に緊張(短縮)する一方で、首の前側にある深部のインナーマッスル(深層頚部屈筋群)や背中の下部の筋肉が弱化(サボっている状態)している病態を指します
また、オーストラリアのクイーンズランド大学のJullらの研究(2002年)では、慢性的な頚部痛を抱える患者に対して、「徒手療法(整体)のみ」「運動療法のみ」を行うよりも、「徒手療法と特定の運動療法(深層インナーマッスルのモーターコントロール訓練)を組み合わせたグループ」が、最も長期的かつ有意に痛みが改善したことを実証しています
つまり、硬いところをほぐすだけでなく、サボっているインナーマッスルを目覚めさせ、脳の「姿勢制御」のプログラムを書き換える運動が必要不可欠なのです

整体×ピラティスが生み出す最高の相乗効果
整体が抱える「すぐに元に戻ってしまう」という弱点 自己流の運動が抱える「間違った動き(代償動作)で身体を痛める」という弱点この両方のリスクを排除し、医学的根拠に基づいた根本改善を実現するのが「整体×ピラティス」の組み合わせです
ステップ1:整体で「マイナスからゼロ」へリセットする
まずは、専門家による整体で、過度に緊張した胸や首回りの筋肉を緩め、固まった胸椎(背骨)の可動域を回復させます
これにより、運動時に首や腰への代償動作が起きない「正しく動ける身体の土台」を構築します
ステップ2:ピラティスで「ゼロからプラス」へアップデートする
整体で可動域が広がった身体に対し、すぐにピラティスを行います ピラティス特有の深い呼吸を用いることで、硬くなっていた胸郭(肋骨)の柔軟性を引き出し、自律神経のバランスを整えます
同時に、頭部を正しい位置で支えるための首のインナーマッスル(深層頚部屈筋群)や背中の筋肉を活性化させます
正しい骨格配列での運動を反復することで、脳に対して「これが重力に負けない正しい姿勢だ」と再学習させるのです

なぜマットピラティスではなく「マシンピラティス」を選ぶべきなのか?
特に、これまで運動習慣がなかった方や、すでに首や肩に強い痛みを抱えている方には、マットの上で行うピラティスよりもマシンピラティスを強く推奨します
ピラティス専用のマシン(リフォーマーなど)にはスプリング(バネ)が備わっており、これが運動中の身体を適切にサポートしてくれます 自重のみでバランスをとるマットピラティスは、実は正しいフォームを維持することが難しく、首や肩に余分な力みが生じやすいため、初心者ほど無意識のうちに代償動作を引き起こしてしまう難点があります
しかし、マシンピラティスであれば、マシンの軌道とスプリングのサポートが運動を的確にガイドしてくれます そのため、肩や首の余計な緊張(アウターマッスルの力み)を抜きながら、姿勢保持に必要なインナーマッスルだけを安全かつ正確に鍛えることが可能なのです
浜松市で「整体×ピラティス 松華-SYOUKA-」が選ばれる理由
マシンピラティスの有用性を理解した上で、浜松市で施設を探す際、なぜ「整体×ピラティス 松華-SYOUKA-」が選ばれているのでしょうか?
「整体に行っても痛みが戻る」 「運動したいが、体に痛みがあって不安」 「一時しのぎではなく、根本的な部分をよくしていきたい」
当スタジオは、まさにこのようなお悩みを抱える方のための【根本改善専門】ピラティススタジオです
浜松市内にも数多くの店舗が存在する中で、当スタジオが多くの方に支持されているのには、明確な3つの理由(強み)があります
① 圧倒的な臨床経験に基づく「解剖運動学的な評価力」
整形外科クリニックに13年勤務した経験を持つ理学療法士(国家資格保持・臨床歴17年目)が、医学的な視点からあなたの「動きの癖(代償動作)」を瞬時に見抜きます
そこにピラティス指導歴9年のノウハウを掛け合わせることで、マニュアル通りではない、あなたの身体構造に完全にフィットしたオリジナルのアプローチを提供します
ピラティス歴9年というのは流行ったから資格を取ったわけではないということです 理学療法士をしながらピラティスが必要だったから学んだのです 最近資格を取った方々とは経歴も経験値もけた違いです
② 浜松市内唯一の「医師推薦」ピラティススタジオ
首や肩に強い痛みがある状態での運動は、誰しも不安を感じるものです
当スタジオは、浜松市内で開業されている現役医師より推薦をいただいております 運動解剖学を深く理解し、痛みのリスク管理を徹底しているからこそ、運動初心者の方や不調を抱えている方でも安心してお身体をお任せいただけます
③ 3つのピラティス団体に所属し、多角的な視点からプランを構築
ピラティスと一口に言っても、そのアプローチは多岐にわたります 私は、リハビリに特化した「PHIピラティス」、マットピラティスに特化した「FTPピラティス」、そしてプレピラティスや指導法に特化した「BESJピラティス」の3つの団体で常に最新の知見を学び続けています
単一のメソッドに固執することなく、これらの知見を統合し、その日のあなたのお身体に最も適したプランをご提案します

「本気で体を変えたい」あなたへ(スタッフからのメッセージ)
改めまして、整体×ピラティス 松華-SYOUKA-の高柳勝之です
私がなぜ、痛みや不安を抱える方のサポートにここまで情熱を注いでいるのか それは、私自身が過去に事故で鎖骨骨折を経験し、手術を受けた過去があるからです
思うように動かない身体への苛立ち、終わりの見えない痛みの苦しみ、そして「この先どうなってしまうのか」という将来への深い不安 私自身が患者としてそれを痛いほど味わったからこそ、今まさに同じような苦痛や不安を抱えている方の負担を、少しでも取り除くことができればと心から願っています
私は、無理な押し売りや、お客様の気持ちを置き去りにした一方的な指導は大変苦手です お互いにマイペースに、二人三脚で身体と向き合っていきたいと考えています
一時的なリラックスではなく、一生使える「正しい体の使い方(姿勢制御)」を習得する 「本気で体を変えたい」と願うあなたを、医学的根拠を持って全力でサポートいたします
まとめ:根本改善への最短ルート
「慢性的な首肩コリや姿勢の悪さを根本からどうにかしたい」 もしあなたがそう感じているのであれば、まずはご自身の身体が「代償動作なく正しく動ける状態」にあるかを専門家に評価してもらうことが第一歩です
マッサージで一時的に凌ぐ日々や、効果を感じられない自己流の運動、痛みを我慢しながらのトレーニングに限界を感じている方は、ぜひ「整体×ピラティス 松華-SYOUKA-」へお越しください
医学的根拠に基づいた本質的なアプローチで、長年の不調ループから抜け出し、痛みの出ない美しく機能的な姿勢を手に入れましょう
