骨盤矯正から姿勢改善を図ろう〜美しく綺麗な身体作り〜
こんにちは
整体院松華 for Liberty Styleです
浜松市で整体×マシンピラティスを提供しています
このブログを通して少しでも自分の身体への関心・健康への関心を持っていただけると嬉しく思います
今回は不良姿勢の一つである【骨盤が寝てしまう】原因と解消方法をお伝えします
あなたはこのような生活や姿勢になったりしていませんか?
・猫背や背中が丸まっている
・ソファなど深く低いものによく座る
・下っ腹が出ている
・スマホやPCを使う時間が長い
・ガニ股で歩く
・歩きスマホをする
・ストレートネックである
・靴はかかとの外側が削れている
・巻き肩である
・椅子に座る時は背もたれに寄りかかる
・座っているときに仙骨が座面に当たる
これらの生活をしているともしかしたら骨盤が寝てしまっているかもしれません
骨盤が寝てしまうことで
・猫背を引き起こす
・O脚になる
・ストレートネックになる
・代謝が落ちる
・内臓機能が落ちる
・骨盤底筋群が弱化し腹筋が弱くなる、尿もれを起こす
など様々な影響があります
骨盤が寝た状態で生活していくと膝痛や腰痛・肩痛・首痛・頭痛などの慢性痛を引き起こします
骨盤が寝ているとは・・・骨盤の後ろ側(お尻側)筋肉が硬くなっている(柔軟性の低下)もしくは骨盤の前側(お腹側)の筋肉の筋力が弱い場合に発生することが多いです
そのため、対策は3つです
①後ろ側の硬くなっている筋肉をほぐしてあげて柔らかくしていく(マッサーじやストレッチなど)
②骨盤の前側の筋肉を鍛える
③生活習慣
どの影響が強いのかは試してみなければわかりません
そのため、今回は【ももの裏側を柔らかくするストレッチ】をお伝えしています
それでもやはり戻ってしまったり改善がはかられない場合には
ももの前側の筋肉・もしくは大腰筋などのインナーマッスルを鍛えていく必要があります
セラピストであれば、他の部位との関係や実際の動き方を見ることでどちらが原因なのかを判断することができますがご自分で判断するのは難しいのでまずは悩むよりも色々試してみて自分に合うものを探していきましょう
ピラティスの良いところはこの【トレーニングとストレッチを同時】に行うことができることです
つまり、後ろ側の筋肉にはストレッチをかけ、前側の筋肉にはトレーニングをすることができます
評価の際にはそれをどちらが原因なのかをはっきりさせるためにあえて個別に対応をしていきますが
実際のピラティスでは同時に対策を取っていきます
※根本原因を見つけたいのは影響が強い方を知ることで他の関節に起こっている現象を予想することができるためです
またご自分でピラティスを行おうとすると様々な代償動作が入ってしまったり、本来使いたいインナーマッスルが効かず、アウターマッスルのみで動作を行ってしまう方が非常に多くいらっしゃいます
ピラティスを行うのは非常に大切なことですが
体が正しく動けているのか?
使いたい筋肉をしっかりと効かせられているのか?
ここを見てもらわなければせっかくやっている運動が逆効果を及ぼしてしまう可能性もあります
なので必ずサポートを受けながら行うようにしましょう
今回はストレッチのやり方をお伝えしますがまた違う回ではピラティスのやり方も紹介していますので他のブログも見てみてください
そして実際にやってみるといろいろな疑問も出てくるかと思いますし取り上げて欲しいテーマもあると思います
そういったものがあった場合はお気軽にお問い合わせから連絡いただければと思います
この記事が、あなたの問題の解決につながってくれていると嬉しく思います
最後まで見てくださりありがとうございました
今回ご紹介ストレッチはこちら
バスタオルが必要ですが効果はとても大きいのでぜひチャレンジしてみてください